山の雰囲気がとても荒々しくなってきている
道も細く急になる



鎖を頼りに歩く、鎖場 下は崖
ママ隊員は高所恐怖症?思い出したらもう足が出ない



ひかる隊長はママ隊員の遅れを気にかけてくれる
このあと、写真を撮れるような余裕は全くなかった
岩に渡された鎖だけが頼り 岩壁を横歩きで這うような行進
 下を見ると崖 ママ隊員は貧血を起こしそうな気分で引き返したいと要請
ムリをしないのが一番 山歩き第一条件



引き返す途中の雪渓
往路に歩いたのにもうへっぴり腰 こわいこわいの連発
あ〜あ 情けない・・・・



遅れるママ隊員を待ちながら次の行程を計画する、隊長とパパ隊員
避難小屋に戻った量隊員 



反対側の茶臼岳から下ってきた学生一向
朝日岳へは行かずに、向きを変えて下山 
社交的なひかる隊長は挨拶に伺う



山で会う人はみんなお友達
特に、ひかる隊長は登山家たちのアイドル



山腹から硫黄の煙を上げている茶臼岳
朝日だけに比べると何とやさしそうな山
時間があるから、茶臼岳山頂に急遽、計画変更



茶臼岳は難なく制覇
去年も来たから余裕だね隊長さん



画像をクリックすると大きくなります
茶臼岳から朝日岳を臨む 引き返した地点はどこだろう?
見上げると頂上が見えていたから、もう少し頑張れば頂上だったはずだ



ふもとには、桜のつぼみが・・・・・・
いっせいに咲き出すのももうすぐ 

←戻る

後記

去年11月に那須に行ったときは、前日雪が降った
仕方なく、コースを変更してロープウェイを使って山頂駅まで行った
そして、茶臼岳山頂へ歩いた 頂上から見る、朝日だけは雪をかぶり真っ白な姿だった
その時の朝日だけは、私たちのような一行を受け入れるような山に見えなかった
雪が解けたよい季節に再び来ようと朝日だけの姿を目に焼きつけ下山した

今回もう一歩というところで、あえなく頂上を断念はしたけれど
お天気にも恵まれ山を十分楽しむことが出来た

2000Mもない山だけど天気の変化も著しく、風も相当ひどいことがあるらしい
なんでも歩いている人が吹き飛ばされて転落することは、結構あるらしいから相当なものだ
私たちが登った時の天候は、珍しいと地元の人が言っていた (ママはお天気を連れてくる)

今月の20日頃になると森林限界から下方あたりにある桜が満開になるらしい
その頃は、この那須連山のあたりは1年でも美しい季節だそうだ
このことを聞いた私たちは、2週間後また来たいなんて考えてしまう

 11月の那須だけ                              by ひかるママ



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送